知っておきたいダイヤモンドの歴史

ダイヤモンドを世界で最初に発見したのがインド人で、紀元前7世紀から8世紀の頃だと言われています。ダイヤモンドは17世紀末までインドが唯一の産出国でしたが、伝説によるとインドには「ダイヤモンドの谷」があり、ヘビや鷲が人を寄せつけないように守っていたと言います。古代ローマの市場では、インド商人がダイヤを護符として売っていました。

ダイヤはサンスクリット語で「バサラ」と呼ばれ、古代インドの神話にも登場します。4世紀頃にまとめられた叙事詩では、戦いで勝利を収めたインドの王子がお守りにしていたのがダイヤでした。

大航海時代には西洋人がインドに乗り込み、ダイヤをヨーロッパに輸入します。

ダイヤモンドは、日本には1666年に、江戸幕府4代将軍家綱の時代に初のお目見えとなります。オランダの商人によって長崎の出島に上陸しました。

ダイヤモンドは日本では「金剛石」と呼ばれて、江戸時代の書物にも登場します。「金剛石は赤毛人が持ってくるデヤマン(ダイヤのこと)で、堅剛不壊」と記されています。

ダイヤモンドが導く幸せ